2006-01-16から1日間の記事一覧

ポール・J・マコーリイ 嶋田洋一訳 『フェアリイ・ランド』 ハヤカワ文庫SF

うん、なかなかにおもしろかった。昨年出版されたマコーリイの処女長編『4000億の星の群れ』はさっぱり楽しくなかったし、ぶあつい本なのでびくびくしながら読み始めたのですが、杞憂だったようです。 なんといっても作中内のイメージが素晴らしかったで…